焼肉の味を引き立てる香り高い名脇役、ハーブとスパイスの活用法。
ハーブとスパイス
焼肉は単体だけでもおいしいものですが、そこに風味や香りを足すと、さらにおいしく感じるものです。
ですから、ハーブやスパイスがとても良く、くさみを消す役割、抗菌作用など理に適った活用方法となっているのです。
ハーブやスパイスは、
種類によって使い方も異なってきます。
出来上がった肉の隣に添えたり、
事前にタレに漬け込む時に一緒に混ぜたり、刻んで振りかけたりと方法はいくつかあります。
基本的に決まった方法はないので、一番自分に合うもので合う方法をすれば良いでしょう。
フレッシュハーブ
香りを付けるには、食欲をそそらせるスパイスよりも
フレッシュハーブがお薦めです。
肉と同様に長期の保存には向いていませんので、使い切りで購入するのが良いですし、保存が利く粉末状のものもあります。
使い方もそうですが、ハーブとスパイスは、難しく考えずに、
自分の好きなように活用してみて下さい。
普段と違った楽しみ方をしたい時、アクセントを付けたい時など色々ですし、長ネギ、ミツバ、ニンニク、ショウガなど身近なものを混ぜるだけでも十分です。
焼肉には欠かせない色んなハーブとスパイス
焼肉は、色んなハーブとスパイスが合います。
さっぱりしているのが、鶏肉の風味を上げるオレガノ、どんなものにも相性が良いバジル、香ばしい香りがするルッコラになります。
肉のくさみを打ち消したい方は、肉に添え清涼感を出すミント、豚肉とよく合うセージ、抗菌作用が高くラムや内臓系に良いローズマリーが良いでしょう。
独特の香りを楽しみたい方は、鶏肉をエスニックにするコリアンダー、香り付けに良いクローブがあります。
アクセントに使用したいのが、赤身に使いたいブラックペッパー、まろやかで鶏肉に加えたいのがホワイトペッパーです。
このように焼肉には、色々なハーブとスパイスと相性が良く、足す事により、風味が増したり、香りを付けたりと、よりおいしく頂けます。
ですから、ハーブとスパイスは、とても重要なのです。