街で売られている安価の肉は、細かいくず肉を集めて作った成型肉である事が多いです。

成型肉

肉屋成型肉は、特に、安い弁当やレストランで使用される事が多々あり、本当の肉のおいしさを知るためにも、成型肉の見分け方を知る必要があります。

成型肉の元になっている肉は、牛の内臓肉、腹横筋、横隔膜が多いです。

このような肉を集め、軟化剤を使用して柔らかくしてから結着剤で固めます。
そこに整えるために、牛脂や食品添加物を加える事により、成型肉が完成するのです。

多くの方は、本物の肉と成型肉なんて簡単に見分けられるとお思いでしょうが、牛脂を調節して加える事で、霜降り、サーロインという風に好きなように加工できるのです。

ですから、街のスーパーで安価に売られている
サイコロステーキやカルビも成型肉として売られている場合があるのです。

ちゃんと焼いて殺菌は必須

焼肉
2009年に起きた外食レストランの食中毒問題で成型肉が問題になった事がありました。
それは、角切りステーキを提供した所、客11人にO157が検出され、食中毒が発生したのですが、この提供したステーキが牛肉のミンチを成型したものでした。

このお店では、自分で焼いて食べるスタイルのお店で、焼き加減が足らずに、内部の菌が殺菌されていない状態だから発生した食中毒なのです。

成型肉だからこそ起こった食中毒なのですが、その理由は、通常の肉だと表面にしか菌は付かず、焼いたら殺菌され、少ししか焼かないレアでも食べられます。

しかし、成型肉は、くず肉を加工して成型していますので、内部にも菌が混ざる事が多く、
十分に焼いてあげないといけないのです。

このように、よく焼く事が大事で、街のスーパーで売っている場合でも、
お店で食べる場合でも成型肉である場合は、その表示義務があります。

ですから、見分け方とすれば、
パッケージのラベルをよくチェックして、内部まで加熱して食べる必要があります。

この表示義務は、必ずしなければならないので、
いくらサイコロステーキのように加工していても、それがあれば成型肉なのです。

だから騙して売る事は難しいですが、お店のメニューだと
端っこに小さく注意文が入っているだけの場合もあるので、注意が必要です。

スーパーで良い肉が安価で売られている場合は、
成型肉の可能性がありますので、見た目と値段に釣られず、確認しておきましょう。

焼肉店でも安いお店、成型肉を使用している事が多いので、値段ばかりではなく、
見分け方として、そういった点も見ておいて下さい。

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